商品説明

【 Caudex 】コーデックス（塊根植物）

コーデックスとは、主にマダガスカルや北米・南米・アフリカなどの乾燥地帯に生息する多肉植物の仲間です。
特徴は太く膨らんだ茎や根で、乾燥した環境の中でも生きていけるように水分が蓄えられています。種類も豊富で、茎がぽってりとしたとっくり型のものや樽型、塊状のものなどユニークな形をしたさまざまなタイプがあります。
「星の王子様」で有名になったバオバブの木も塊根植物の仲間です。


パキポディウム サキュレンタム

【科・属名】　キョウチクトウ科 パキポディウム属


パキポディウム サキュレンタムは、南アフリカの草もまばらなやせた土地に生えている植物です。
そんな荒れた土地に自生しているパキポディウムですが、こちらの商品はその生い立ちとはかけ離れた“ぽてっ”とした幹がかわいい小さなbaby苗を使用しています。
サキュレンタムはパキポディウムの中でも扱いやすく育てやすい種類になっています。
小さいので成長する姿を楽しみながら育てられます。日に日に大きくなるぽてぽての幹を愛でてくださいね。
さらに、初夏にはピンク色の綺麗な花を咲かせます。
“育てやすい・幹の太さ・かわいい花”三拍子そろった魅力的な塊根植物をどうぞ。

育て方は、多肉植物と同様に茎や根に水などを溜められる植物ですので、水やりの頻度は通常の植物よりも控えめにします。

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●置き場所＆水やり●
最低気温：3℃

生育適温は20〜25℃です。日本では、春から晩秋にかけて生育し戸外の風通しと日当たりのよい場所で管理します。冬場もできるだけ暖かい場所に置き、3℃を下回らないようにします。水は断水して落葉・休眠させて越冬させます。

水やり
春から秋の生育期は日当たりと風通しのよい戸外で管理し、鉢土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。特に夏場は水切れが起こると葉先が黄色くなり落葉することがあります。
寒冷期は生育が鈍ってきます。最低気温が15℃を下回るようになったところで室内の日当たりで管理し、葉が落ち始めたら乾かし気味に管理します。葉がなくなったら水やりを控えます。

過湿や低温が軟腐病の原因になります。梅雨どきには水やりを控えます。冬場の低温にも注意します。

●肥料●
春から秋の生育期に緩効性化成肥料を少量施します。液体肥料なら、規定の倍率に薄めて、月に2回程度施します。

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