シェーカーの道具にヒントを得て作った、オーバル型のトレイです。

オリジナルのシェーカースタイルのシンプルな美しさはそのままに、現代の日本の生活でも使いやすいサイズや機能性にこだわり手作業で作られています。チェリー材は素朴ながら端正な木肌で、長く使っていくうちにこっくりとした色合いに変ってゆきます。

シェーカーとは18世紀後半から１９世紀にかけて、イギリスからアメリカに渡り米国沿岸部に教団を設立した宗教徒。
自給自足のシンプルな生活から生まれた日用品や家具は、簡素で機能的な造形が特徴で「シェーカースタイル」とも呼ばれています。

曲げ木独特の質感を生かした造りは、テーブルの上に置いていつまでも眺めたくなる佇まい。
両手で持ち運びやすいハンドル付きなので、パンや果物を入れておいたり、カトラリーやコースターを入れて来客時にお出ししたりするのにもぴったりです。