韓国の秘境
旧於仁洞村・任実郡（イムシル郡） の唐辛子

です。

「最高に美味しいキムチを作ろう！」

↓

「そのためには最高の唐辛子を手に入れなければいけない！」

ということで遂に巡り合ったこの「韓国の秘境　於仁洞村の唐辛子」ですがタナボタというかなんというか…

「キムチに使ってしまうのがもったいない！」

ほど、
美味しかったのです・笑。

奥山の清涼な湧き水だけで育まれるこの唐辛子には、あらゆる雑身がなく辛味すらもとても穏やかなものです。

山奥に位置するこの村は、韓国国内でも有数の最高級品質の唐辛子を生産する秘境として知られています。

その唐辛子の品質は、高級韓国料理店がその唐辛子を求めて遠路はるばる買い付けに足を運ぶほどのものです。

キムチやチゲに代表する韓国料理に使われる唐辛子は、韓国特有の辛みが少ない大きめの唐辛子で、ほんのりと甘みがあります。

その唐辛子の最高級品がコレ。

そのグレードを分ける大きな点は収穫時期の違いにあります。

唐辛子が成熟する時期。その収穫が早ければ早いほどその味わいは豊か。

その訳は、早い時期に成熟した唐辛子であればあるほど土壌から吸い上げた様々な成分の恩恵をより多く受けているからなのです。

グレードの低い唐辛子になると収穫時期の遅いものの比率がより多くなっていき、その結果、土壌から受ける恩恵はより低いものとなってしまうのです。

殺菌や体温上昇、食欲増進は昔から知られていました。

最近になり交感神経を刺激して、アドレナリンの分泌を促し、エネルギーの消費を促進する作用が認められています。