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SEIKO セイコー Skayliner スカイライナー 6220-8000 21石 Cal.6222A キャリバー 機械式 手巻き時計 精工舎諏訪工場 1966年 2月製造 動作確認済み クリーニング ケース 風防磨き済み アンティークウォッチ 中三針 イタリアンレザーベルト付き

基本情報
価格 ¥33,000
販売価格 ¥14,421

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商品説明

SEIKO


Bostok/ボストーク

■SEIKOの機械式時計の歴史
日本初の腕時計、世界初のクオーツウオッチを製品化し、オリンピックなどの世界大会などで公式スポンサー、オフィシャルタイマーとして、数度参加するなど、日本が誇る腕時計メーカー。
1900年初頭、日本では、懐中時計が主流の中、1913年遂に、日本初の国産腕時計『ローレル』を完成させる。 1923年、関東大震災により社屋や工場は全焼。新たなスタートをきるべく、翌年の12月に腕時計の販売が再開します。その時計には「精巧な時計を作る」という精工舎創業時の原点に立ち返るという想いを込めて、初めて『セイコー』ブランドが冠されました。
1929年、国産時計として高い性能が認められ、鉄道時計に指定された懐中時計『SEIKOSHA』を製造され、日本中の鉄道の機関士たちに利用されることになる。
1950年、SEIKOブランドとして日の目があたることになる『スーパー』を製造販売し、以降、名機と言われることになる『クラウン』、『クロノス』など、多くの機械式腕時計を生み出し、現在では、最新鋭のテクノロジーを集約させ、高品質な機械式腕時計が生産されている。

■沿革
1881年(明治14年):服部金太郎が服部時計店を創業する。
1985年(明治18年):輸入懐中時計をベースに試作を重ね日本初の懐中時計を完成差せる。
1917年(大正6年):会社組織に改め資本金500万円の株式会社服部時計店
1937年(昭和12年):工場精工舎のウオッチ部門が分離独立し、株式会社第二精工舎(現在のセイコーインスツル株式会社)となる。
1949年(昭和24年):東京証券取引所上場。
1959年(昭和34年):株式会社第二精工舎の諏訪工場が分離独立し、株式会社諏訪精工舎(現在のセイコーエプソン株式会社)となる。
1960年(昭和35年):「世界に挑戦する最高級の腕時計を作る」という理念のもと、グランドセイコーを発売。
1964年(昭和39年):東京オリンピック公式計時。
1969年(昭和44年):世界初のアナログクォーツウォッチ アストロン 35SQ[1](諏訪精工舎製)を発売。
1970年(昭和45年):工場精工舎を分離し、株式会社精工舎を設立。
1972年(昭和47年):札幌オリンピック公式計時担当。
1988年(昭和63年):休眠していたグランドセイコーブランドをクオーツ時計で復活させた。
1992年(平成4年):バルセロナオリンピック公式計時担当。
1994年(平成6年):リレハンメルオリンピック公式計時担当。
1997年(平成9年):社名をセイコー株式会社とする。
1998年(平成10年):長野オリンピック公式計時担当。
1998年(平成10年):機械式腕時計でグランドセイコーの製造を再開。
2001年(平成13年):セイコーウオッチ株式会社を設立し、ウオッチ事業を分社。
2002年(平成14年):ソルトレイクシティオリンピック公式計時担当。
2007年(平成19年):社名をセイコーホールディングス株式会社(英文:Seiko Holdings Corporation)に変更。
2009年(平成21年):セイコーインスツルを完全子会社化。


Skyliner/スカイライナー














スカイライナーについて


『スカイライナー』は、高級品として販売された『ライナー』の普及版とし、発売されたモデルです。 薄型機の特徴はそのまま生かされ、ムーブメントを簡素化することで、コストを抑え普及されていきました。
スカイライナーは、21石ムーブメント(402/6220B/6220C/6220D)を採用し流通しており、三番受けが独特な形状に変更されており、ガンギとアンクル爪の噛み合いがみえ、機械を楽しめるとマニアの間では、言われています。
ケースは、非防水と3気圧防水との2種類販売されていました。ムーブメントは、『クラウン』に比べ、小柄に造られていますが、当時の流行が大柄ケースであったため、直径36mm程の腕時計が多く生産されていました。

【クラウン】の機種バリエーション

スカイライナー(21石):1961年〜1968年頃まで
スカイライナー カレンダー(21石):1963年〜1968年頃まで
61スカイライナー(21石)/後継機:1968年〜1972年頃まで

※生産終了は、推定となります


商品説明


1966年2月に精工舎諏訪工場により生産されたと思われるスカイライナー
ちょうど、SEIKOの製品が成熟し始める頃のキャリバー(6222A)を採用しています。ケース、文字盤、ムーブメント共に綺麗な商品です。風防に取り切れない傷、劣化がございます。 裏ブタの刻印には、防水のマーク(タツノオトシゴ)や、モデルナンバーなどが確認出来ます。 また、郵政大臣賞の刻印も確認ができます。
60年近くも経過し、今もなお正確に時を刻む品質には、驚くばかり、、、パーツそれぞれの質の高さがなければ、間違いなく、すでに止まっていると私は思います。
カレンダー、23、24、25日の表記が、薄く消えかけているのが、残念、、、訳アリ品です。
2023年5月にオーバーホールを行っておりますので、届いてスグにご使用出来ますよ。 タイムグラファーにて測定しており、ムーブメントの状態は、良好です。


ベルトカラーについて






ハンドメイドレザークラフトの自社工房を持つノウハウや、知識を詰め込み、大手ベルト製造企業へ生産を委託したレザーベルト。 構造から、縫製技術はもちろん、使用する革のグレードについても見極め製造した本格派の腕時計用ベルトです。 歴史あるレザー産業の品質を保持する為につくられた組合『THE CONSORTIUM』に所属したイタリア屈指のタンナーでなめされた高品質なフルベジタブルタンニンなめしのレザー"MPG製"を使用しています。 シッカリとオイルを含んだオイルレザーは、しっとりとなめらかな質感で、柔らかく付けごこち抜群です! 革の密度の状態により、色味、表情が変わるのが特徴で、ヴィンテージ感あるおしゃれなメンズ用ベルトです。

詳しくは、ベルトの商品ページにて確認 コチラをクリック


仕様詳細


・製造年:1966年2月
・キャリバーナンバー(型式):6222A
・ムーブメント:手巻き
・石数:21石
・仕様:中三針
・カレンダー:デイト表示
・ケース素材:ステンレス
・風防:アクリルガラス
・サイズ:直径約35mm(リューズ含まず)×厚み約10mm
・防水性:3気圧防水/アンティーク品のため、非防水とお考え下さい
・OH歴:2023年5月
・日差(参考値):平置き1分以内に調整しています(タイムグラファー値) ・クリーニング箇所:ケース(磨き)、文字盤、針、風防(磨き)
・ベルト:MPG製イタリアンレザーベルト
・付属品:携帯用、腕時計ケース
・備考1:長期使用をされる場合、3-5年に一度のオーバーホールが必要となります。
・備考2:付属品なし、3カ月保証(自然内部故障:ムーブメントのみ対象)
・要確認事項:カレンダー、23、24、25日の表記が、薄く消えかけています

■注意■
1. アンティーク/ヴィンテージウォッチは、当時の技術水準で製造されており、現在の時計の精度と比較しますと、多少劣る場合もあり、また、機構部の経年劣化により、精度が低下している場合がございます。  その為、1日最悪±3分前後の誤差(日差)はご了承、ご理解下さいませ。
2. 手巻きの腕時計は、巻き上げ時、巻き止まりまでシッカリと巻き上げますと、ゼンマイ切れの原因となりますので、巻き止まり少し手前で巻き上げを止めて下さい。










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