商品説明

使い手みなさまの生活のしるべになってくれるよう
エレガントな新モデルMIO - 澪〜ミオ -

ポルトガルのカルダス・ダス・タイパスという閑静な町に工場をもつカトラリー専業メーカーCutipol。
樹脂（ハンドル部）〜ステンレス材の異素材の組み合わせが新鮮で、たおやかなフォルムの美しさも魅力的なＧＯＡシリーズは、 瞬く間に世界中で人気を博すようになりました。

今回登場した新作MIO（ミオ）は、GOAをもっと曲線的にして、柔らかな印象になった感じ。
男性的な「GOA」、女性的な「MIO」と言っても良いかもしれません。

MIOというネーミング、実は日本語「MIO＝澪（みお）」からきています。
「澪」＝「水」の「緒」。なんでも、船が通ったあとにできる航跡の意味だそう。

ポルトガルと日本との間の400年以上に渡る交流の歴史、そして両国を最初に結んだ「船」「海」「水」のイメージが盛り込まれています。
また、日本語には「澪標（みおつくし）」という言葉もあり、船が迷わないで進めるよう水中にたてる杭のことをそう呼びます。
この新モデルがみなさまの生活のしるべになって欲しいというCutipol社の願いも込められているそうです。

GOAと比べるとMIOはもっとこなれた雰囲気。
「船」「海」にちなんだネーミングの通り、流れるようなフォルムがGOAとはまた違ったエレガンスを感じさせます。

例えば「ブラック×ゴールド」のような主張の強いカラーでも、MIOの柔らかなフォルムに纏わせると強い印象が適度に和らぎ、ずっと普段使いしやすい印象に。
元々の上品さ・上質感は全く損なわれませんし、しっかりとした個性も感じさせながらカドが取れたような感じを受けます。

もう一つ、スプーンの形状変更も大きなポイント。
GOAの正円形、特にディナーサイズは女性の方から「かっこいいけど少し大きすぎるかも」というご意見を頂くことがしばしばありました。
一般的なしずく型の形状になったMIOならば、そんな心配も無くなります。
今「一般的なしずく型」という言い方をしてましたが、ハンドルに続く部分がすごく「きゅっ」と絞ってあって、案外ありそうでない形状…すごく美しいフォルムです。

「澪」という響きが感じさせる「柔らかさ」「凛とした美しさ」「瑞々しさ」。
それらがいずれもMIOそのものの魅力とぴったり重なるような、たおやかな美しさを感じさせる新モデルです。

(*)
日本語の名前を持つこちらの新モデル。
世界市場での発表は9月を予定しており、日本では世界のどこよりも早くご紹介いたします。